企業ビジョン CORPORATE VISION
富士吉田ＧＸテクノロジー株式会社は、富士吉田市（ふじよしだまちづくり公社）および富士山ＧＸホールディングス株式会社の共同出資により、地域の持続可能な未来を見据えて誕生しました。
私たちは、富士山の麓に広がるこの地において、「安心・安全」「健康」「持続可能な社会」を核とした製品の企画・製造・販売を通じて、地域とともに歩む新たな価値創造モデルの構築を目指しています。富士山ＧＸホールディングス株式会社が手がける優れた製品群は、富士吉田市内で生まれ、地域の知恵と技術を結集した結晶であり、その収益の一部は富士吉田市に還元され、まちづくりや市民サービスの充実に活用されます。
この循環型の事業モデルは、地域経済の活性化と社会的課題の解決を両立させるものであり、ＧＸ（グリーントランスフォーメーション）の理念のもと、持続可能な未来への道筋を力強く切り拓いてまいります。
私たちは、富士吉田から世界へと発信する技術と思想を通じて、地域と地球の明日を照らす存在であり続けます。
事業内容 SERVICES / PROJECTS
安心・安全な水を世界に（ＰＦＡＳゼロ水事業）
「安心・安全な水を世界に届ける」という使命の下、「ＰＦＡＳ※ ゼロ」の富士山の天然水や、ＰＦＡＳゼロ浄水器ウォーターサーバーを販売します。
水事業を通して、世界に存在する安全な水の供給がままならない地域に安心・安全な水を届けることを目指しています。
※ＰＦＡＳとは、有機フッ素化合物のことで、自然界で分解されにくく、土壌や水質、人体への影響が懸念されています。
健康や美を富士吉田からサポート（再生医療事業）
幹細胞を活用し、病気の治療やアンチエイジングの効果が期待できる製品やヘルスケア商品の販売を展開します。
幹細胞培養上清液は、再生医療の分野で新たな可能性を秘めた治療法として注目を集めています。
富士吉田の地から最新の再生医療を発信していきます。
資源を循環、防災・防衛の拠点づくり（亜臨界水総合事業）
高温・高圧下で生成される「亜臨界水」を活用し、ＣＯ2ゼロの産業廃棄物処理を実現する「亜臨界水総合システム」の販売を行います。
有機性廃棄物は「亜臨界水処理装置」で分子レベルに分解。ＰＦＡＳなどの難処理・有害物質は「加圧浮上分離装置」で前処理をすることで、温室効果ガスの排出を抑えることが可能です。
