富士山の麓から、未来を拓くGXテクノロジー
GXテクノロジーで、日本一のまちづくりを実現
設立の背景や目的
現在、日本社会は少子高齢化の進行により、働く世代の減少という深刻な課題に直面しています。これに伴い、地方自治体の税収は減少傾向にあり、国と地方を合わせた債務総額は1300兆円を超える水準に達しています。今後、交付金や補助金といった財政支援の縮小も懸念される中、地方が自立し、安定的かつ独自の財源を確保することは、地域社会の持続と市民生活の安心を守るために不可欠です。
こうした状況を踏まえ、富士吉田GXテクノロジー株式会社は、自治体と地元企業が連携し、地域資源と技術力を融合させることで、新たな価値と産業を創出するモデルの構築を目的としています。富士吉田市内で企画・製造された「安心・安全」「健康」「環境配慮」をテーマとする優れた製品を広く展開し、その利益の一部を地域に還元することで、まちづくりや市民サービスの充実に寄与する循環型の仕組みを実現します。
私たちは、富士山の麓から始まるこの挑戦を通じて、地方が誇りと自信を持って未来を切り拓くための新しい道筋を示してまいります。
代表挨拶
私たちは、富士山の麓・富士吉田市という自然と文化が調和する地に根ざし、地域の可能性をテクノロジーの力で最大限に引き出すことを使命としています。GX(グリーントランスフォーメーション)という言葉に込めたのは、持続可能な社会への転換と、地域産業の未来を切り拓く革新への強い意志です。
創業以来、私たちは「地域に根ざし、世界に通じる技術を」を合言葉に、安心・安全・健康をキーワードに、優れた製品の提供に取り組んでまいります。
地元企業や自治体との連携を深めながら、富士吉田から発信する新しい価値づくり、産業づくりに挑戦しています。
今後も、地域の皆様とともに歩みながら、GXの推進を通じて持続可能な未来を築いてまいります。
どうぞ、富士吉田GXテクノロジー株式会社のこれからにご期待ください。
代表取締役 水越 欣一
企業概要
| 商号 | 富士吉田GXテクノロジー 株式会社 |
| 所在地 | 山梨県富士吉田市下吉田二丁目31番14号 |
| 事業拠点所在地 | 山梨県富士吉田市上吉田4961-1(富士山GXホールディングス株式会社 内) |
| 資本金 | 5,000万円 |
| (持ち株率) 富士山GXホールディングス(株) 85% 、(株)ふじよしだまちづくり公社 15% | |
| 代表取締役 | 水越 欣一 |
| 取締役 | 3名 |
| 監査役 | 1名 |
事業内容
- PFASゼロ認証天然水の販売事業
- PFAS除去機能付きウォーターサーバーの販売事業
- 再生医療、幹細胞医療・治療に関する商品の販売事業
- 汚染水の分離除去プラントの販売事業
- 亜臨界水総合システムによるPFAS・トリチウム等有害物質の分解プラントの販売事業
- 亜臨界水総合システムによる廃棄物の再資源化プラントの販売事業
- 亜臨界水総合システムを活用した次世代エネルギーの販売事業
- 森・山・川・海の環境循環プラントの販売事業
- 高周波パワーエレクトロニクス技術を用いた製品の販売事業
- アウトソーシングの受託及び請負事業
- 行政と連携した地域振興関連事業
- 前各号に附帯又は関連する一切の業務
グループ会社
- 富士山GXホールディングス株式会社 https://fujigx.co.jp/
- 富士ウェーブ株式会社 https://fujiwaves.co.jp/
- ウォーターアリンテック株式会社 https://arin-tech.co.jp/

